VR空間を共有するためには、アバタの動きや位置などはUDPで転送し、アカウント情報などはTCPで転送します。UDPの信頼性を上げるためにRUDPの利用も考えられます。
また、サーバーの負荷を軽減させるためにP2Pで通信したり、NAT超えに対応するために様々な方法が考えられます。
その一つしてWebRTCを活用する方法も考えられます。WebRTCを利用するためにはSTUNサーバ、TURNサーバを立てて・・・・WebRTCのクラウドサーバを利用する?・・・、うん!大変です^^;
しかし、ZoomやTeamViewerなどをWeb会議サービスを応用すれば簡単にリモートのユーザをVR空間を共有できます。
例えば、ZoomならローカルのVRのウインドウを共有するだけ。
この方法であれば無理に遠隔のユーザにVRのシステムの導入を強いる必要はありません。また今ではZoomなどのWeb会議システムも普及し使い慣れているので新たに操作方法を覚える必要もありません。
さらに、HMDは一人でしか見ることできませんが、リモートのユーザはプロジェクタに接続すれば同時に多人数での参照が可能になります。
エンタテインメントであればリアルタイム性やお互いがVR空間に入る必要がありますが、設計製造分野ではCADデータを用いた設計レビューが目的です。この方法では若干の遅延はあるものの、ローカルの画面をリモートでもVR空間を2Dで共有できています。
「いやいや、お互いにリアルタイムにVRで見れるように」というのであればバーチャリデザインレビューを用いる選択肢もあります。
CVE VR VR空間 共有