VASファイルを生成するVASMaker

VASファイルを生成するVASMaker

VRLiteは大容量の1つのCADデータよりも、小分けにした複数のファイルをロードを勧めています。そこでVRLiteはCSVフォーマットと同じカンマ区切りでファイルパスや軸系を列挙したvasファイルを読み込みます。

小分けにしたファイルが2,3個であればメモ帳でvasファイルを書いても問題有りませんが、10個、20個と増えてくると作業が煩雑になります。

そこで、指定したディレクトリ内のファイルリストをVASファイルとして生成するVASMakerがあります。

 

主な使い方は次のとおりです。

  1.  表示したい3DCADデータ(fbx, obj, stl, 3M gilt, ply)を一つのフォルダに集める。
  2. VASMakerを立ち上げて、上記のフォルダを選択する
  3. VASMakerの「実行」ボタンででリストを作成し、ファイルに保存する

書き出したVASファイルをVRLiteにロードすれば、VASファイルに書かれているファイルを全てロードすることが出来ます。

「オプション設定」と「表示位置」は全てのリスト共通の項目になります。

個別に設定する場合はテキストエディタかExcelで編集出来ます。Excellで編集する際は次の点にご注意ください。

  • VASファイルのエンコーディングはUTF-8です。
  • ExcelでVASファイルを読み込む際、区切りは「,」(カンマ)区切りを選択してください。
  • 編集後もUTF-8で保存し、拡張子はvasとしてください。

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