設計製造業において他社との連携事業を行うためには、CADデータを介して情報共有する必要があります。
しかし、企業毎にどれぞれ用いてるCADが異なっている場合には、お互いが読み込めるフォーマットに変換する必要があります。
CADデータ変換ツールは色々ありますが、今回紹介するのはCAD Exchangerです。
CAD Exchangerには大きく分けてEnd User向けとDeveloper向けがあります。
EndUser向けにはデスクトップアプリのCAD Exchanger GUI、クラウド上で変換を行えるCAD Exchanger Cloudがあります。これらには1ヶ月で利用できる回数に制限がありますが、それぞれ無償トライアル版もあります。
また、Developer向けには C#, C++, JAVAで使えるSDK, コマンドライン、Webアプリとして使えるJavascriptなどがあり、CAD変換サービスやオンプレでのCAD変換アプリの構築が可能です。
CAD Exchangerを用いたサービスやアプリの構築は多岐にわたるのでライセンスについてはこちらからお問い合わせください。