無料で使える３Dビューワー
ブラウザだけでGLB・STL・PLYを確認できる無料3Dビューア「3DViewer」
ギャラリー
CADデータ（glb）の表示
アニメーション付きのglbの表示
ラックマウントサーバの点群データ（ply）の表示
Scaniverseで取得したSPLAT（ply)の表示
ユーザインタフェース
- 対応している3Dファイル形式（メインファイル）
- *.glb（推奨）, *.stl, *.ply（点群データ）
- 読み込み方法
- 画面左上の [Select 3D Data] ボタンをクリックし、ローカルファイルを選択
- PC ブラウザの場合は、ブラウザウィンドウ内に 3D データファイルをドラッグ＆ドロップ
- マウス／タッチ操作
- マウス操作（PCブラウザ）
- 回転：左ボタンをドラッグ
- ズームイン／アウト：マウスホイールを回転
- 平行移動（パン）：右ボタンをドラッグ
- または Ctrl キーを押しながら左ドラッグ
- タッチ操作（スマホ／タブレット）
- 回転：1本指でドラッグ
- ズーム：2本指でピンチイン／ピンチアウト
- 平行移動（パン）：2本指でドラッグ
- マウス操作（PCブラウザ）
- OS:Windows, MacOS, iOS
- 表示できるファイルのサイズ：PCの性能に依存
HMD（VRヘッドセット）の接続・利用について
本ビューアは WebXR に対応しており、対応ブラウザ＋対応 HMD 環境では 画面の右下に左のアイコンが表示され、VR 表示モードでモデルを確認できます。
利用条件
- WebXR 対応ブラウザ
- PC：Microsoft Edge / Chrome（＋対応 HMD）
- Meta Quest 等：標準ブラウザ など WebXR 対応ブラウザ
- 対応 HMD が PC やスタンドアロン端末に正しく接続されていること
基本的な使い方
- 対応ブラウザで3DViewerの URL を開きます。
- ３Dデータを読み込みます。
- HMD を接続（もしくは HMD 側のブラウザで直接 URL を開く）します。
- 画面上に表示される「VR」アイコン／ボタンから WebXR モードに入ります。
- VR モード中はモデルが視界の前方に表示され、実寸感・奥行き感を含めて確認できます。
※WebXR 対応状況や UI はブラウザ／デバイスにより異なります。
※PC から Quest を利用する場合は、Meta Quest Link や Air Link 等のセットアップが別途必要です。
3DViewerの特長
完全無料で利用可能
ライセンス費用なし。気軽に使って、社内に広めていただけます。インストール不要・ブラウザだけでOK
Windows / macOS はもちろん、
iOS・Android のブラウザからも3Dデータを確認できます。GLB / STL / PLY に対応
よく使われる中間フォーマットや、点群データ（PLY）にも対応。
まずは「この形式でエクスポートして試す」ことができます。ドラッグ＆ドロップで簡単操作
画面に向かってファイルを放り込むだけ。
マウスのドラッグで回転、ホイールでズームなど、直感的に操作できます。
ユースケース
営業・企画・プレゼン担当の方
資料だけでは伝わりにくい製品・設備を、その場で3D表示して説明
打ち合わせ中にくるっと回して見せることで、立体イメージを共有
現場担当・保全・設備管理の方
点群（PLY）や設備まわりの3Dデータを、ざっくり俯瞰して確認
図面や写真では分かりづらい部分を、立体で把握
お客さま・協力会社とのコミュニケーションに
「3Dファイルを送る → 相手がブラウザで開くだけ」なので、
専用ソフトを持っていない相手にも 気軽に3Dで説明 できます。
「無料の3DViewer」だけでは物足りなくなったら…VRLiteへ
3DViewerは、無償で・簡単に・どこでも 使えることを大切にしたツールです。
一方で、こんなふうに感じる場面も出てくるかもしれません。
モニタ越しでは、実際の大きさや圧迫感がイメージしにくい
「人が前に立ったとき」「見上げたとき」など、現場目線での見え方を確認したい
レイアウトやメンテナンス性を、もっとリアルな感覚で検討したい
そんなときは、PC向けVRビューア「VRLite」 の出番です。
3DViewerで形状をサッと確認
さらに一歩進んで「サイズ感・奥行き感まで含めてチェックしたい」と思ったら、
PC＋VRヘッドセットで VRLite を使うことで、“実寸感”のある3D体験 ができます。
まずは無料の3DViewerで、3Dデータ活用を気軽に始めてみてください。
その先の「もっとちゃんと見たい」に応えるのが、PC向けVRビューア VRLite です。