スマホで使える高性能3Dスキャンアプリ5選｜スマホだけで簡単3Dモデル作成 | ATINDE

スマホで使える高性能3Dスキャンアプリ5選｜スマホだけで簡単3Dモデル作成

スマートフォンを活用して3Dスキャンが可能なアプリをご存知ですか？

XRLiteやVRLiteはCADデータだけに限らず３Dスキャンデータも表示できます。

最新の3Dスキャンアプリは、iPhoneやAndroidデバイスのカメラを使って、誰でも簡単に高精度な3Dモデルを作成できます。

この記事では、XRLiteやVRLiteに使えるおすすめのスマホ対応3Dスキャンアプリを5つ厳選してご紹介します。それぞれのアプリの特徴や価格、ダウンロードリンクも併せて記載していますので、用途に合わせて最適なアプリを見つけてください。

1. Scaniverce

URL: https://scaniverse.com/
対応フォーマット :OBJ、GLB、USDZ、PLY、LAS、FBX、STL
特徴：LiDAR非搭載のデバイスでも利用可能で、MeshとSplatの2種類のスキャンモードを提供。
価格：無料
ダウンロードリンク：
- App Store（iOS）
- Google Play（Android）

2. Polycam

URL: https://poly.cam/
対応フォーマット：OBJ、GLTF、GLB、FBX、DAE、USDZ、STL、PLY、XYZ、LAS、PTS、DXF、TXT、RASTER、PDF
特徴：LiDARスキャンとフォトグラメトリの両方に対応し、初心者からプロまで幅広く利用されています。
価格：無料（モデルの書き出しは有料オプションあり）
ダウンロードリンク：
- App Store（iOS）
- Google Play（Android）

3. WIDAR

URL : https://www.widar.io/ja
対応フォーマット：OBJ、FBX、GLB、USDZ、STL、PLY、MP4（動画）、PNG（画像）
特徴：フォトグラメトリとLiDARの両方に対応し、3Dモデルの編集や映像作成、シェア機能も充実しています。
価格：無料（高度な機能はサブスクリプション）
ダウンロードリンク：
- App Store（iOS）
- Google Play（Android）

4. RealityScan

URL: https://www.unrealengine.com/ja/realityscan
対応フォーマット：OBJ（Mtlおよびテクスチャ付き）、GLB、USDZ、FBX、STL
特徴：Epic Gamesが提供するアプリで、フォトグラメトリ技術を用いて高精度な3Dモデルを生成します。ゲーム開発、AR/VRコンテンツ制作、3Dプリントなどに適しています。
価格：無料。
ダウンロードリンク：

5. KIRI Engine

URL: https://www.kiriengine.app/
対応フォーマット：OBJ、FBX、GLB、PLY、STL、USDZ、LAS、XYZ、TXT、JPEG、PNG
特徴：フォトグラメトリ、NeRF、Gaussian Splatting、LiDARなど多様なスキャン技術に対応。
価格：無料（週3回のエクスポート無料、無制限は有料プラン）
ダウンロードリンク：

まとめ

XRLiteやVRLiteは全てのアプリが対応しているFBX,GLB. STLの読み込みが可能です(STLには色やテクスチャの情報はありません)。

スマホで簡単に3Dスキャンが行えるアプリは、業務効率化やプロジェクトの見える化に大きく貢献します。用途に合わせて最適なアプリを選び、より効率的な3Dデータの活用を目指しましょう。