XRLite

誰でも簡単に3Dマニュアル作成
QRで現場起動。電子帳票・タスク管理・ナレッジ共有アプリとも柔軟に連携

誰でも、迷わず、正しく動ける現場をつくる
3D作業支援・ナレッジプラットフォーム

XRLiteは、3Dモデル上に点検箇所や手順、関連資料へのリンクを重ねて、iPadから「どこを・どうするか」を直感的にナビゲーション。
教育時間の短縮・ヒューマンエラー低減・ダウンタイム削減に効く、設備保全DXの中核ツールです。

よくある現場の課題

  • 技能伝承が難しく、作業の属人化が進んでいる

  • 紙や動画のマニュアルでは伝わりにくい

  • CADデータが現場にない、もしくは古くて使えない

  • 手順ごとに複数のアプリや記録システムを行き来している

その課題、XRLiteがすべて解決します!

1.3DCADデータがなくても大丈夫

CADはもちろんスマホの3Dスキャンのデータも表示

既存設備や古い機械はスマホの3DスキャナでスキャンしてXRLiteに取り込めます

2. 関連資料もワンクリックでアクセス

XRLiteは、他のアプリや関連資料へのリンク機能を備えています。

 3Dモデルの注釈からPDF、Webページ、他アプリへのリンクが可能! 必要な情報を手元で簡単に呼び出し、作業の遅れを最小限に抑えます。

3. 現場に即した操作性

QRコードをスキャンするだけ!
起動QRコードのスキャンで即表示! この簡単な操作で、現場作業がよりスムーズになります。

導入メリット

XRLiteは、「誰でも、正しく、確実に保全作業を行える現場」を実現します。
設備の寿命延伸・ダウンタイム削減・教育コストの抑制を通じて、製造業の競争力強化を支援する、これからの現場に必須のツールです。

課題 解決 効果
初見の設備で構造が分からない 3Dモデル上で構造や保全ポイントを視覚化 作業準備の手間を削減
手順が分かりづらく、ミスが起きる 注釈やアニメーションで手順を明示 作業ミス・事故を予防
新人教育に時間がかかる 3Dで何度でも確認・復習可能 教育効率UP・属人化の抑制

「解りにくい」「伝わりにくい」「面倒」「手間がかかる」をデジタルでサクッと支援

製品概要:XRLiteの仕組み

XRLiteは、設備保全・製造現場の「どこを・どうするか」を3Dでナビゲーションする作業支援・ナレッジ共有プラットフォームです。
Editorで3Dモデルに点検ポント・手順・リンクを登録し、Viewer(iPad)で現場からQR起動するだけで、誰でも同じ品質で作業を実行できます。


XRLiteは以下の2つのアプリで構成されます:

  • XRLiteEditor:3Dモデルに注釈やカメラアングル、ボタンリンクを追加してプロジェクトファイルを作成。

  • XRLiteViewer(iPad):現場で直感的に3Dシーンを操作。誰でもすぐに使えるシンプルなUI。

対応フォーマット:FBX / STL / OBJ / glTF2 / 3Dスキャンデータ

利用シーン

XRLiteは次のような場面で効果を発揮します:

🏭 設備保全現場

  • 保全ポイントの視覚化により、初見設備でも迷わず対応

  • 点検漏れ防止、作業手順の標準化、作業時間短縮

👨‍🏫 教育・研修

  • 現場を想定した実践的なトレーニング教材として使用可能

  • 教育のバラつきを抑え、習熟スピードを向上

🧾 電子帳票との連携

  • i-ReporterやPDF、Webリンクなどと連携し、報告・記録もスムーズ

アプリ・システム連携

XRLiteは、設備保全・製造現場でよく利用されるアプリとスムーズに連携し、3Dマニュアルと日々の業務フローを一体化します。

i-Reporter / XC-Gate(電子帳票)

3D画面から該当帳票をワンタップで起動し、その場で点検結果や写真を入力可能。
帳票側から対象設備の3Dビューを呼び出すこともでき、記録と現物のズレや入力漏れを防ぎます。

Asana(タスク・プロジェクト管理)

3D上の点検ポイントや改善提案を Asana のタスクとして登録し、担当者・期限を設定。
保全部門・製造部門をまたいだ対応状況を一元管理し、抜け漏れのないフォローアップを実現します。

Qast(ナレッジ共有)

Qast に蓄積されたQ&Aやノウハウ記事と XRLite の3Dシーンを相互リンク。
Qastの記事から該当設備の3Dビューを開いたり、3D画面から関連ナレッジを参照でき、属人化した知見を組織共有できます。

Microsoft Teams(コミュニケーション)

Teams のチャネルや会議チャットに XRLite の3Dシーンリンクを貼り付け、
リモート会議中に同じ3D画面を見ながら打ち合わせ。現場と本社・設計部門のコミュニケーションロスを減らします。

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