みやこ360

みやこ360

外出自粛のコロナ渦中はVRでみやこ町を観光

〜VRとARが融合した観光アプリ「みやこ360」〜

一般社団法人みやこ観光まちづくり協会(福岡県京都郡みやこ町)と株式会社ATINDE(福岡県行橋市)は、みやこ町VR観光アプリ「みやこ360」を2020年12月1日にリリースしました。

今日ではコロナ渦中で外出自粛を求められていますが、VRを活用してみやこ町への旅行気分を味わってもらえるようにと「みやこ360」をリリースしました。普段見ることのできない古墳や三重塔の内部をVRで体験できます。

観光地や行政はクオリティの高いイベントや風景の写真を多く保有し再利用しています。これらの写真を画像認識させることによって活用範囲は広がります。今回の「みやこ360」は第一弾としてみやこ町総合観光案内所とみやこ町役場で配されているみやこ町ガイドブックに記載されているキャンプ場「じゃぶち森のビレッジ」や「みやこ町歴史民俗博物館」、国指定文化財の「永沼家住宅」「豊前国分寺跡(三重塔)」「綾塚古墳」の5つの写真が対象となっていますが、同じ写真を使った他の印刷物にも対応しています。

使い方はシンプルな操作でVR体験できるように設計しています。

 

  1. ガイドブックの写真にiPhoneをかざす
  2. 出現するARマーカーをタップする
  3. VR(全天球画像)の画面をスワイプする

一般的なAR配信サービスとは異なり専用のアプリなのでチャンネルの選択をする必要はありません。また、現地までの道のりやSNSへの投稿などオリジナルアプリならではの機能を実装しています。

詳しい操作方法やアプリのダウンロードは「みやこ観光まちづくり協会」のページをご参照ください。