AnnoLink

AnnoKink

PDF・画像・3Dを入口に、 現場の情報導線をつくる

設計レビューで、図面は見ているのに根拠説明で止まる。
設備トラブル時に、対応の前に資料探しから始まる。
変更点を共有しても、後の担当者に意図や注意点が伝わりにくい。

AnnoLinkは、こうした問題を、図面・写真・PDF・3Dの見たい場所から必要な情報をたどりやすくすることで解決するソリューションです。

必要な情報はあるのに、その場ですぐ使えない

多くの現場において、資料が「無い」ことは稀です。図面、PDF、写真、手順書、過去のトラブル記録……。資料はすでに社内に存在しています。 本当の問題は、「必要な場面で、必要な箇所と結びついた形ですぐに出せない」ことにあります。

  • 設計レビューで: 「なぜこの寸法か?」と問われ、根拠資料を探しに席を立つ。

  • 設備トラブル時に: 復旧作業の前に、まず最新の図面や過去の不具合資料を探すところから始まる。

  • 技術伝承で: 変更の意図や注意点を共有しても、後の担当者に背景が正しく伝わらない。

AnnoLinkは、見たい場所から必要な情報へ最短ルートでたどり着くための、「情報の結び目」を作るソリューションです。

見たい場所から、必要な情報をたどりやすくする方法

図面から直感的なアクセス

ファイル名やフォルダをたどって探すやり方では、レビュー中、トラブル対応中、引き継ぎ中に手が止まりやすくなります。

必要なのは、見ている図面・写真・PDF・3Dの場所から、その場で説明や関連資料を確認しやすいことです。

AnnoLinkは、重要な場所ごとに説明や参照情報を残せるようにすることで、

  • どの資料だったか分からない
  • 資料はあるが、その場ですぐ出せない
  • 重要な箇所の意味が伝わらない

といった状態を減らします。

AnnoLinkでできること

ファイル名を探す手間をゼロにし、「場所」から情報を引き出す

これまでの「フォルダを辿る」探し方では、レビューや現場作業の手が止まってしまいます。AnnoLinkは、PDFや3Dモデルの特定の場所に「注釈」や「リンク」を直接紐付けます。

主な機能

  • マルチデータ対応: PDF、各種画像、3Dモデルをそのまま取り込み。

  • ピンポイント注釈: 気になる箇所へ直接、説明文や注釈を付与。

  • 情報の集約: 注釈に関連資料(PDF)やWebリンク、動画などを設定可能。

  • 既存資産の活用: 今ある資料をベースにするため、一から作り直す必要はありません。

活用シーン1:設計レビューで、設計の理由をその場で説明しやすくする

設計レビューでは、図面を見せるだけでは足りません。
求められるのは、「なぜこの寸法なのか」「なぜこの材質なのか」「どの仕様や過去不具合に基づくのか」を、その場で説明できることです。

AnnoLinkは、図面・画像・3Dの見たい場所ごとに、設計の理由や関連資料を確認しやすくすることができます。これにより、レビュー中にその箇所を見ながら、背景や根拠を説明しやすくなります。

役立つこと

図面を見ながら、設計の理由をその場で説明しやすくなります。その結果、レビューで話が止まりにくくなり、後から根拠を探し直す手間も減らしやすくなります。

参考

設計レビューで設計根拠をすぐ出せない理由|製造業で起きる情報探索ロスと資料の属人化

活用シーン2:設備トラブル時の資料探しを減らす

設備トラブル時は、対応そのものより前に、必要資料を探す時間がかかることがあります。

AnnoLinkは、設備写真や図面の気になる場所から、点検手順、過去不具合、注意事項、関連資料を確認しやすくすることができます。これにより、一次対応の初動を早めやすくなります。

役立つこと
トラブル時に資料を探す時間を減らし、必要な確認に入りやすくなります。

参考
設備トラブル時、関係資料にすぐ辿れない会社で何が起きるか

活用シーン3:変更点や注意点を、後から見ても分かる形で残す

変更点共有で問題になるのは、資料が無いことではありません。重要な箇所の意味や注意点が、後の担当者に伝わりにくいことです。

AnnoLinkは、変更箇所や重要箇所ごとに説明を残し、必要な関連資料をたどりやすくすることができます。これにより、後工程、他部門、後任担当者が見ても内容を理解しやすくなります。

役立つこと
変更点や重要箇所の意味を、後から見ても分かる形で残しやすくなります。その結果、引き継ぎ漏れや認識違いを減らしやすくなります。

参考
変更点を共有しても伝わらないのは、説明不足ではなく“入口不足”かもしれない

文書管理の代わりでも、検索の代わりでもありません

AnnoLinkは、文書や図面を管理すること自体を目的としたツールではありません。
また、キーワードで社内情報を横断検索することを主目的としたツールでもありません。

AnnoLinkが向いているのは、見ている図面・写真・PDF・3Dの場所から、必要な説明や関連資料をその場で確認しやすくすることです。

A. いいえ。文書管理そのものを目的としたシステムではありません。図面・写真・PDF・3Dの見たい場所から、必要な説明や関連資料を確認しやすくするためのソリューションです。

検索ツールは、キーワードから資料を探すのに向いています。
AnnoLinkは、見ている場所から必要な情報をたどることに向いています。

PDM / PLMは、正式文書管理、変更管理、BOM、承認などを担う仕組みです。
AnnoLinkはそれを置き換えるものではなく、現場やレビューで必要な情報を使いやすくする補完役です。

A. 帳票DXツールは、入力・記録・集計が中心です。
AnnoLinkは、見る・説明する・確認する・引き継ぐ場面で役立ちます。

A. マニュアル作成ツールは、新しいマニュアルを作ることが中心です。
AnnoLinkは、今ある資料を活かしながら、その場で使いやすくすることに向いていま

A. VR/ARのアプリではありません。ご要望があればカスタマイズいたしますのでお問い合わせください。

A. 別途オプションが必要です。

今までの知識や資産を見捨てない。ゼロから作り直さない

新しい仕組みを導入するときに負担になるのは、資料を全部作り直さなければならないことです。

AnnoLinkは、すでにあるPDF、画像、図面、3Dモデルを活かしながら、必要な場所に説明や関連情報を追加して使うことができます。
これにより、既存資産を活かしながら運用を始められます。

一からマニュアルを作り直す必要はありません。
まずは、よく使う図面、よく止まる設備、引き継ぎで詰まりやすい資料からスモールスタートで始められます。

製品構成

AnnoLinkはサーバ(XRServer)をLAN、VPN上に設置するオンプレアプリです。ブラウザで参照します

XRServer 稼働条件

  • Windows11 64bit,
  • ネットワーク接続

AnnoLinkProject, AnnoLinkEditor,AnnoLinkViz 稼働条件

  • Chrome、Safari 等一般的なブラウザ
  • ホイール付きマウスの利用を推奨

AnnoLink Project
プロジェクト単位で資料を整理・管理する画面です。
PDF、画像、3Dモデルなどを案件ごとに扱いやすくまとめられます。

AnnoLink Editor
図面・写真・PDF・3Dを見ながら、注釈、説明、関連リンクを付ける主画面です。
実際に、どこに何を残すかを作る中核機能です。

AnnoLinkViz
関連情報のつながりを可視化する機能です。
どの資料がどこと結びついているかを把握したい場面で活用が見込めます。

XRServer
AnnoLinkを実行するためのサーバです。
LAN上に設置して使用するWindowsアプリです。

お見積り、ご相談、なんでもお気軽にお問い合わせください